こんにちは、しむしむです。
この前、LAN環境を改善して結構快適になりました。
コメントをいただき、重い腰を上げてせっせとケーブルを引いたんですが、そのやる気の勢いをもう一つのイライラの元、グラフィックボードの異音解消に向けてみようと思いました(笑)
パソコンを開けて、どこから異音しているか確認すると、グラフィックボードのファンからだったので、ゲームなど負荷がいっぱいかかるとそこからガリガリという音がします。
そして同じような症状の人をネットで調べました。
そしたら、グラフィックボードのファンを分解して、ベアリング部分にグリスなどの潤滑油を挿して直していた人がいたので、それを真似してみることに。
必要材料を購入
というわけで、必要と思われる材料を購入してきました。
潤滑油に使うシリコンスプレー、ファンとGPUの間に塗るシリコングリス(熱伝導用)、余分なグリスをふき取るグリスクリーナーなどです。
熱伝導パッドは、シリコングリスじゃなくてこれ使えるかなぁって思って買ったもので、使えたら使おうと思いました。
総額3000~4000円したでしょうか。
結構かかったね。
まぁ新しいグラフィックボード買うよりは安いからいいや。
分解開始
いよいよ分解開始です。
ますはパソコンのケースを開けてみます。
僕はずっとMicroATXでパソコンを組んでいて、ケースだけ将来ATXで組みなおすことを考えて買いなおしたので、マザーボードがケースに対して小さいです。
なので拡張性能も低い(笑)
ここからグラフィックボード引き抜きます。
グラフィックボードは、GTX970です。
3年前くらいに買ったもので、当時45000円くらいしました。
PS4買えちゃう値段だな(笑)
まずはこの大きなファンを取り外すしてみます。
結構小さなネジなので精密ドライバーを使いました。
このネジを外すと、ファンがボードから切り離されます。
結構、汚れてました(笑)
こびりついたホコリはふき取っておきました。
ここで気付いたのが、ファンとGPUは直接つながってない!!
熱伝導用のシリコングリスや熱伝導パッドは不要でしたね(苦笑)
中を見てから材料買うべきだったか。
そして、ファンのカバーとファンを切り離します。
写真のネジを外すと、ファンのカバーとファンが外れます。
そしてファンの真ん中にあるシールを外すと、ファンの軸が見えてくるはず。
むむむむ!!!
ファンの軸受けが現れない。
参考にしていたブログには、グラボによっては軸受け部分にゴムの蓋が付いているのでほじくると取れると書いてあるので、ほじくってみる。
う~ん、う~ん、う~ん。
中央の丸い部分がゴムかと思ったら、プラスチックで一体化してるじゃん。
え、取れないじゃん!
表側のシールも無理やりはがしてみるも、これ以上分解できる感じじゃない。
このまま、10分くらいにらめっこして考えたけど、行き詰まりました。
力ずくで外したら、絶対壊れるしねぇ。
そんなの愚の骨頂ですもんね。
というわけで、静かに元に戻しました(笑)
くっそー、修理できなかった~。。。。。
次なる手としては、ファンをそっくり交換する方法か、グラボ買うか。
GTX970だと、最近のグラボだとGTX1060くらいが同等の性能なのかな。
価格で3万弱くらい。
3万出すならPS4が欲しい(笑)
異音は鳴ったり鳴らなかったりだから、しばらく我慢するか。
お金ためて、パソコンの中身大幅リニューアルしたいなぁ。
作戦失敗に終わりました。
買ってきた材料もどれも使わずじまい(笑)
ま、こういうときもあるよね!